2020-12-01 第203回国会 参議院 国土交通委員会 第3号
実際、その料金所の収受員とドライバーさんが会話して、私の乗っているトラック四軸ですからねと、ああ、じゃ、大型ですねとか、こういうことをやって料金確定しているんですね。 これが無人のゲートになったときにどうやって運用するのかと、こういう課題が出てくると思うんですね。この辺に対してどのように考えておられるのか、お伺いしたいと思います。
実際、その料金所の収受員とドライバーさんが会話して、私の乗っているトラック四軸ですからねと、ああ、じゃ、大型ですねとか、こういうことをやって料金確定しているんですね。 これが無人のゲートになったときにどうやって運用するのかと、こういう課題が出てくると思うんですね。この辺に対してどのように考えておられるのか、お伺いしたいと思います。
今御指摘ありましたとおり、料金所で仮ナンバー車両が通行する場合には、まず一般レーンに進入していただきまして、御指摘ありましたとおり、料金収受員による車両の確認とドライバーによる申告内容との確認等により料金収受員が車種判別を行い、料金を徴収しているところでございます。
この無料の高速道路と有料とでは大分様相が変わっておりまして、無料の高速道路では、アメリカやイギリス等を見ますと五キロのピッチでございますし、日本だけではないのでありますけれども、有料の高速道路になりますと、料金収受員のコストのために、インターチェンジをたくさん置くことで不採算になるということがございまして、なかなか、たくさんつくれなかったわけでございます。
我が国の高速道路では、アメリカやイギリス等の無料の高速道路と異なりまして、有料道路で料金徴収を行いますものですから、料金収受員の人件費などがインターチェンジでかかってしまう、こういったことが制約となりまして、インターチェンジ間隔が長いという状況になっておりました。
また、ETCが普及したことで、会社にとりましても、料金収受員のコストの削減に寄与しているという、ETC車にとりましては非常に、社会的にも、会社の経営上もメリットがございました。一方で、この恩恵は現金利用車も享受をしている、こういうことでございます。そういった意味で、ETC車にそういうインセンティブを与える、普及のための割引をするというのは、一つの意味があると思います。
ですけれども、簡易に、料金収受員というのが必ずランプに、インターチェンジにいますので、目視で、この人はどこから来たから、あるいは車種がどうだから幾ら幾らにする、あるいはどこからどこまでは無料にするというのはできないことはないので、これはそれこそ政治決断ですね。
○菊川政府参考人 ただいま御提案のありましたような、東北地方を発着する車両について、これは、多分、料金所の収受員が直接通行券で確認をするということで、その通行した区間にかかわらずすべて無料という方法は確かにあります。このやり方ですと、料金システムによるETCの方法よりもかなり短時間でやることはできるということは間違いない。
そして次に、雇用についてということで、これ料金所の収受員の皆さん方の雇用についてのお尋ねがございました。 現在、もうお帰りになられましたが、NEXCO三社の料金収受員の方々約一万五千人、これは平成二十一年の九月一日現在でございますが、いらっしゃいます。こうした方々の雇用ということについては当然ながら十分配慮しなければならないことを承知しておりまして、まずは社会実験でございます。
これはこれで便利になるといいますけれども、実は、料金収受員というのが、これは全国、東と西と中、一社五千人だというふうに伺っています。この人たちというのは地域の雇用なんですね、それぞれ。かなり田舎にも料金所がありますから。そうなりますと、一万五千人に及ぶ雇用の問題というのも出てくるかなと思うんですが、この点についてどのように考えているか、お伺いしたいと思います。
○前原国務大臣 委員御指摘のように、料金収受員、これは正規、非正規含めてでございますけれども、三社合計で一万五千人余りということになります。この方々の雇用については、当然考えていかなければなりません。
したがって、もしETC以外を対象にいたしますと、料金収受員が一つ一つ判断をしなければいけないということになりまして、大変料金所の渋滞も招くということも懸念をされます。そのようなことから、総合的にETCに限定をさしていただいた割引を提案をさせていただいておるところでございます。 なお、ETCの車載器の購入、取付け費用について助成をすることができるよう、今最大限の検討をさせていただいております。
現金収受員がその場でそれを判定しようと思うと多大な時間がかかりまして、料金所渋滞その他が起こることもあり得るということで、効率的なIT技術を活用したETCを活用させていただいて、割引をさせていただいておる。
また、ETC設置車も、今は大体七割ぐらいが高速道路でETC設置車だと言われておりますが、もう随分これも充実してきておりますので、これがほとんどもう一〇〇%に近づいてくれば収受員もまた少なくなってきますし、そういうことを考えれば、思い切って引き下げていただきたいなということを思っております。
まず最初に、ETCの普及促進による料金所渋滞の緩和、それから、ETC時間帯割引の利用を促進し渋滞のない時間帯への交通の分散化、インターチェンジ、休憩施設への交通誘導員の配置や料金収受員の増員、渋滞情報や予測情報の提供による交通の分散化、また、渋滞箇所に簡易な電光情報板などを臨時に設置いたしまして渋滞状況や速度低下の回復を促す情報提供をいたしております。
また、ETCの普及に伴い、料金収受員を減ずるなどのコスト削減も可能となり、ETCの普及促進及び料金収受体制の見直しなどを進め、平成十四年度に比べまして、平成十七年度で四三%の収受経費削減を行ってまいりました。 今後とも、お客様サービスや安全に十分留意しつつ、これらの取り組みを進めてまいりたいと思っております。
例えば、知識確認における全体の正解率、料金所長九一%、コアとなるべき収受員八六%ということで、平均の正解率が九一から八六だということでありますから、悪い人は、七〇%ぐらいの会社もあったということですけれども、例えば、平均以下八〇%であっても、入札をして落札をして、そしてまだ三カ月あるんです。基本的な勉強についてはそこから先でもよかったんじゃないか。
これはどういう理由かといいますと、広大な土地に収受員やらいろいろな施設を造ったりして経費が大変掛かっていると、だからそこについては受益者負担で百五十円のターミナルチャージ料を導入したんですね。スマートICについては、そんなに掛かんないんですね。
○国務大臣(北側一雄君) 今委員の御指摘のように、ETCレーンにおける料金収受員の方々がそのETCレーンを渡る際に事故に遭い死亡するという事故がございました。その際、これ平成十五年度の話でございますが、料金収受員の安全確保に関する措置を徹底するようにということで、日本道路公団始め関係の公団に対しまして指導を行ってまいりました。
○辻泰弘君 そのようないわゆる天下りの役職員の方々は、本来、公団と受託会社あるいは現場の収受員とのパイプ役を果たすという使命を負ってらっしゃるんでしょうけれども、それが十分機能してないというふうな評価を聞くところでございます。
ETCレーンにおける料金収受員の事故件数は、導入以来、三公団合わせてでございますが、十四件発生しております。そのうち、死亡事故は三件発生しておるということで、いずれも料金所収受員がETCレーンを横断中に通行車両に接触し、死亡したものでございます。
○森本晃司君 どうぞ料金収受に就いておられる皆さんへなお一層の安全とそれから励ましをお願いしたいと同時に、もう一番心配されているのは、ある道路公団のファミリー企業では公団のコスト縮減計画により入札額が三五%減にされることになったと、今後は料金収受員の給料を順次減額しないと経営は成り立っていかない、こういうことを言った社長もいらっしゃるようでございまして、そういった発言が、そういったことがその収受の人
そういう意味で、料金収受員の皆様方の安全の確保につきましてはいろいろな対策が必要であろうと私どもも認識をいたしておりまして、関連の受注企業の皆様方にそれぞれ機会をとらえてお願いをしているところでございます。
それは、何か事業内容に、料金所の収受員の方のユニホーム等の販売をしているわけですね。でも、これは相当な額なんですね。六千万ぐらいの販売をしていて、そして約一千万円の収益を受けている。当然、公益法人で、事業内容に関しては定款にすべて定められているわけですね。目的、事業、私も読んでみました。 こういった、わざわざユニホームを販売する。
今の具体のお話の、社団法人首都高速サービス推進協会という部分について見ますと、料金収受員用被服、確かに収益事業としてやっております。この売り上げは、事業費は五千二百六十万円でございまして、全体の総支出額は七億七千万ということで、七%弱、二分の一以下とする監督基準の運用指針を満足している、このように見ております。
五つ目が、収受員の飛び出しを防止する安全防護さくの設置等々を実施しているところでございます。 ETC誤作動の再発防止策といたしましては、まず、機器の巡視点検を実施することによる機器精度の維持でございます。二つ目が、誤作動と思われる事象に関しましては、料金所のETC機器が原因の場合と車載器が原因の場合が考えられるために、料金所のETC機器の調査を各公団において実施しているところでございます。
現在は障害者御本人の確認も必要だと、こういうことで、料金収受員に身障者手帳を提示していただいている。したがいまして、これに代わる措置というものをきちっとせにゃいかぬという、こういう問題が一つございました。
これは水かけ論になってもしようがないから、やはり、本当に今排気ガスの状況がどういうことなのか、収受員の方の健康にどう影響しているかということをしっかり調べるということなら私も非常にいいと思いますよ。それで検討してもらう。 今、エアカーテンの話が出ましたが、先ほど私が申し上げたように、お金を受け取るためには顔を外に出さなきゃこれはもらえないんですよ。
○橋本参考人 最初に、料金所間の収受員の移動の安全についてお尋ねがございました。 それにつきましては、従来は、料金所の連絡通路につきまして、都市計画上の幅員の制約とか首都高が高架道路であるという構造上の問題、あるいは一時停止するのが原則でございました。そのような料金収受の実態から、一レーン置きに連絡通路を設置しておりました。
ETCカードを収受員に手渡してカードリーダー通して支払うという方法でございますが、ETCというのは本来ノンストップであるはずなのに、わざわざカードを取り出してやっているという、どうもこれは本四の財政的問題もあったのかも分かりませんけれども、ちょっと違うんじゃないだろうかと思っておるところでございます。